【那須塩原】任期満了に伴い16日告示、23日投開票で行われる市議選(定数26)を控え、下野新聞社は立候補予定者34人にアンケートを行った(回収率100%)。新庁舎整備については、半数の17人が「東京五輪以降に整備」と回答。庁舎整備の必要性を挙げる一方、資材や人件費高騰を懸念する声が多かった。人口減少対策では「子育て支援」「企業誘致や雇用創出」がほぼ同数で、全体の7割近くを占めた。

 設問は4問。アンケート回収率は100%。

 新庁舎建設は2011年3月の東日本大震災でいったん凍結された後、15年12月の市長選で大きな争点となった経緯がある。

 新庁舎整備を「五輪後」と回答した17人のほかは、整備を「もっと急ぐべきだ」が9人。「市の活性化」「サービス向上」を理由に挙げた。整備が「必要ない」としたのは2人。

 一方、取り組むべき施策としては「子育て支援」「企業誘致や雇用創出」が多かった。

 君島寛(きみじまひろし)市長の評価は14人が「支持」、9人が「どちらかといえば支持」で、「支持しない」(2人)「どちらかといえば支持しない」(2人)を上回った。一方、評価は「今後」といった意見や、「是々非々で評価する」などの声が上がった。

那須塩原市議選・立候補予定者に聞く