四谷怪談のお岩などが展示されている伝統工芸展

 【佐野】市の伝統工芸品を紹介する「佐野生人形・佐野武者絵のぼり展」が26日まで、高砂町の市役所1階市紹介スペースで開かれている。

 市伝統工芸品振興協議会の主催で、伝統工芸品を市民にPRしようと昨年から始まった。昨年は県伝統工芸品指定の「佐野衣装着雛(びな)」「佐野節句かけ軸」「天明鋳物」「栃木鬼瓦」を展示した。

 今年は、お化け屋敷の人形で知られる田沼町の柳誠(やなぎまこと)さんの「佐野生人形」、武将などをモチーフにした赤見町の長竹敏夫(ながたけとしお)さんの「佐野武者絵のぼり」、四谷怪談のお岩や武田信玄(たけだしんげん)など4体の生人形が並ぶ。のぼりは虎退治で有名な加藤清正(かとうきよまさ)や童話の金太郎(きんたろう)など3本が展示され、市役所を訪れた人を楽しませている。