植樹15年、鬼怒川沿いに大きく美しく 「滝桜祭り」宇都宮・平石地区で

 【宇都宮】市民グループ「平石さくらプラン21」(釜井岩男(かまいいわお)会長)が、平石地区の鬼怒川堤防敷に植えたシダレザクラが見頃を迎え、8日に同所で「平石滝桜祭り」が行われた。

 このサクラは、国の天然記念物で樹齢1千年以上とされる福島県の「三春の滝桜」から実生・生育された。「住民が集い憩える場に」との願いを込め、同グループの会員らが2002年3月、堤防敷を管理する国土交通省の許可を得て30本を植樹した。

 祭りは翌年から開催。植樹当時、樹齢15年の細くて小さかったサクラは、さらに15年の時を経て大きく成長。住民らは甘酒などを味わいながら花見を楽しんだ。