「自分の仕事はゴール」 栃木SC・大黒選手に聞く

 Jリーグ通算159得点を誇り、かつてイタリア1部トリノFCなどでもプレーした元日本代表FWの大黒将志。泥くさく前線で汗をかくスタイルが特徴で昨季44点にとどまった得点力向上を期待するサポーターは多い。17日の記者会見では、栃木で迎えるプロ20年目の意気込みを語った。(青柳修(あおやぎおさむ))

 −移籍を決めた理由は。

 「出場機会を増やすために移籍を考えていた。その中で栃木SCからいち早くオファーをもらった。クラブのビジョンや方向性を聞かせてもらった時に、これから成長できるチームと感じたし、そこで一緒にサッカーをやりたいと思った」

 −自身のセールスポイントは。 

 「僕の仕事はできるだけ多くゴールすること。昨シーズンの試合出場は850分。それで6得点なら仕方がない。もっと出られれば点は取れる。栃木は発展途上。(そういうチームで)選手としてレベルアップがしたかった」

 −開幕前にやっておきたいことは。

 「仲間の動きやパスの質を練習でよく観察し、特徴をつかみたい。僕自身の特徴もしっかり分かってもらう。『こうしてほしい』『このタイミングでパスが欲しい』といったコミュニケーションをどんどん取っていけばパスも来るはず」