栃木SCが6連勝 福島に2−0

 明治安田J3は22日、各地で第28節の残り6試合を行い、首位の栃木SCは福島市のとうほう・みんなのスタジアムで福島を2−0で下し、連勝を6に伸ばした。12試合連続負けなしで通算成績は16勝7分け3敗、勝ち点55。2位沼津との勝ち点差は5で変わらない。

 試合前から降り続いた雨の影響でピッチが水浸しとなる中、栃木SCは前線からの激しいプレスとこぼれ球への反応の速さで相手を圧倒した。

 前半27分に大黒柱のFWネイツ・ペチュニクが足の違和感で退場したが、40分すぎから敵陣の深い位置で立て続けにスローインを獲得し、チャンスをつかんだ。前半終了間際の45分、DF菅和範(かんかずのり)のロングスローをDFメンデスが頭で落とし、MF牛之浜拓(うしのはまたく)が右足で蹴り込んで先制した。

 後半も終始押し気味に試合を進め、37分には右CKからFW西谷和希(にしやかずき)が相手DFのクリアボールをカットし、鮮やかな右足ボレーで貴重な追加点。4バックのDFラインは最後まで集中力を切らさず、2試合連続で完封した。

 栃木SCは残り6試合で、次節は29日午後2時から、県グリーンスタジアムで8位の藤枝と対戦する。