栃木SC、後半戦展望 鍵握るペチュニク 得点力向上なるか

 今季のJ3は上位2チームがJ2に自動昇格する(J2ライセンス保有が条件)。残り15試合で首位秋田を勝ち点7差、2位富山を同5差で追う4位の栃木SCにとっては一つも負けられない戦いが続く。

 クラブは中断期間に入る直前からFW陣の緊急補強に踏み切った。

 栃木SCは17試合終了時点の1試合平均得点は1・05点と低迷。「とにかく点を多く取ることが昇格への近道」(新里裕之(しんざとひろゆき)強化部長)との思いからだ。

 目玉はJ1大宮から完全移籍で獲得した元スロベニア代表のネイツ・ペチュニク=189センチ、83キロ=だ。

 J2千葉時代の2015年に14得点を量産した31歳は、パスワークやポストプレーも得意とする万能型ストライカー。1日にチームに合流したばかりでコンディションは100%とはいえないが「空中戦とロングシュートが得意。監督、チームの要求以上の結果を残したい」と意識は高い。

 横山雄次(よこやまゆうじ)監督は「彼(ペチュニク)を生かす方法をいろいろ試したい」とエースとして位置付けることを明言する。