2年ぶりのセンバツ出場を目指す作新を攻守でけん引する主将の石井

2年ぶりのセンバツ出場を目指す作新を攻守でけん引する主将の石井

 来春のセンバツ甲子園大会につながる第71回秋季県高校野球大会(県高校野球連盟主催、下野新聞社など後援)は8日に開幕し、30日まで延べ13日間にわたって県内4球場で熱戦を繰り広げる。今大会には61校57チームが参加。8月中旬の交流戦では今夏の県大会で8連覇を果たした作新を含む8校がシード権を獲得した。10月20日から甲府市の山日YBS球場で行われる関東大会への2校の出場枠を懸けた県大会の行方を4ブロックに分けて展望する。

■Aブロック 佐野日大 一歩リード 

 今夏8強の佐野日大が一歩リードする。夏に11回を投げ1失点と好投した主戦右腕の松倉亮太(まつくらりょうた)は制球がよく安定感がある。打線は夏も中軸を担った松本翔大(まつもとしょうた)がけん引する。追いかけるのは宇短大付。前チームの福田翔(ふくだかける)のような絶対的なエースは不在も試合経験豊富な高橋勇大(たかはしゆうだい)、渡辺歩夢(わたなべあゆむ)の二遊間を中心に堅守とチームワークで勝負する。今夏16強進出の立役者となった右腕高島一真(たかしまかずま)を擁する宇北、夏のクリーンアップがそのまま残った那須拓陽も上位進出の力がある