増渕消防署長(前列中央)と感謝状を手にする国福大生

 【大田原】人の命を助けたい-。強い思いで救護活動に取り組んだ国際医療福祉大の1年生5人がこのほど、那須地区消防本部から、急病の女性を救ったとして表彰された。5人は「命を救うことができて良かった。戸惑いもあったが習った通りにできた」「『医療人』として一歩踏み出せたと思う」などと笑顔で話しており、大学で学んだ知識と勇気ある行動が生かされたといえそうだ。

 表彰されたのは、いずれも同大理学療法学科1年の大橋里緒(おおはしりお)さん(19)、粂川侑輝(くめかわゆうき)さん(19)、玉置真彩(たまおきまあや)さん(18)、中田翔大(なかだしょうた)さん(18)、宮川直人(みやかわなおと)さん(19)。

 6月8日午前、同大行きのスクールバスの運転手が、練貫地内の路上で不自然に停車している車を発見。運転席に座っていた市内在住の女性(60)の意識がなかったため、バスの運転手が乗客に助けを求めたところ、5人が手を上げた。