7日から全国高校野球栃木大会 球児の夏、舞台整う

7日から全国高校野球栃木大会 球児の夏、舞台整う

 甲子園を懸けた球児たちの熱戦がいよいよ始まる−。第99回全国高校野球選手権栃木大会の開幕を翌日に控えた6日、県営球場では開会式などの準備作業が行われた。

 県高野連理事らがグラウンドで選手の整列位置などを決めたほか、球場外壁に応援メッセージパネルを掲げた。大会歌独唱のリハーサルも行われ、女子生徒の澄んだ歌声が球場に響き渡った。

 メッセージは県内高校の書道部員による力作で、県営球場に5枚、清原球場に3枚が張り出された。宇北高の「雲外蒼天 快音を響かせろ!」、足利女高の「輝 夢のままでは終わらせない」などの作品が大会に挑む球児を出迎える。

 国歌独唱者として、リハーサルに臨んだ海星女高1年の荻巣真里亜(おぎすまりあ)さん(16)は「明日はマイクではなく、球場の皆さんに向けて歌う。今日は早く寝ます」と笑顔で話した。

 司会進行を務める作新高3年の宮崎真由香(みやざきまゆか)さん(18)、野々村麻帆(ののむらまほ)さん(18)、飯塚梨々香(いいづかりりか)さん(17)の3人は「練習の成果が出せるよう、みんな頑張ってほしい」と球児にエールを送っていた。