今年一番の落水量で長く虹が懸かる華厳の滝=5日午前8時30分、日光市中宮祠

 台風一過の5日、日光市中宮祠の華厳の滝では降雨の影響で今年一番の水量となる毎秒4トンの落水が始まった。通常の4倍に当たり、大量の水しぶきで虹が長いアーチを描いた。あと4、5日続くという。

 華厳の滝は、中禅寺湖からの流水を管理する中禅寺ダムで落水量が変化する。県によると、平常量は毎秒1トン前後。今年は春の行楽シーズンに1・5トンに増やすなどしているが、4トンに達するのは初めて。