アジア最高峰の自転車ロードレース、ジャパンカップサイクルロードレースを毎秋開催している宇都宮市の佐藤栄一(さとうえいいち)市長が8月下旬、スイスにある国際自転車競技連合(UCI)本部を訪問した際、本部役員から同レースの格上げを推奨されたことが5日、分かった。UCIワールドツアーを見据えた提案とみられる。佐藤市長はこれまで、ジャパンカップの格上げに意欲を見せており、実現すれば世界最高峰のレースが宇都宮で繰り広げられることになる。

 格上げについて市は前向きに受け止めており、市幹部は「グレードアップした場合の開催経費や効果などを調査・検証した上で、総合的に判断する」としている。