結果発表後、写真撮影に応じる鈴木さん、法師人社長、ケーさん、ピコ太郎さん、彦摩呂さん(右から)=5日午後、東京都内

 元気寿司(宇都宮市大通り2丁目、法師人尚史(ほうしとたかし)社長)の全従業員による商品開発コンテスト「キッチンファイト ザ・ワールド」の決勝大会が5日、東京都内で開かれ、香港代表のタム・チー・ケーさん(57)が考案した「スパイシーツナ香港風」が頂点に輝いた。

 5回目となる今大会のテーマはマグロ。同社の創業50周年を記念し、米国や香港など八つの国・地域から海外勢も初めて参戦した。日本代表の2点を含めた計10点を同社幹部らが試食し、味や見栄え、コスト面などの観点から審査した。

 優勝作品は、赤身のマグロの表面を軽くあぶり、ニンニクや唐辛子、ネギを乗せたピリ辛のメニュー。ケーさんは「ここまで来る道のりは長かったですが、優勝できたことをうれしく思います」と笑顔で話した。

 ゲスト審査員として芸能人3人も参加した。英語を織り交ぜてすしネタを紹介する持ち歌がある歌手ピコ太郎(たろう)さんは「手を加えてもマグロ(の魅力)が死なずに生かされていた」と各作品を評価した。グルメリポーター彦摩呂(ひこまろ)さんは「口の中で世界旅行した気分やわ」。フードアナリスト2級の資格を持つ歌手鈴木亜美(すずきあみ)さんは「見た目もすごく華やかだった」と述べた。

 日本代表の2点は6日以降に順次、各店舗で提供される。各国代表はそれぞれの国で提供する方針という。