県教委の障害者雇用水増しを受け、改めて謝罪する宇田県教育長=4日午後、県庁南別館

 県教委の障害者雇用率水増し問題を受け、宇田貞夫(うださだお)教育長は4日、記者会見で陳謝した上で、自身の認識について「決裁時に(雇用率算定の)細かい部分は理解していなかった。ただ決裁しているので、教育委員会の代表者としての責任はある」と述べた。

 問題の経緯については、2011年度に障害者雇用率が全国最低に落ち込んだことを受けて、12年度から「誤った理解の下に算定した。全国の状況について情報収集も行った」と説明した。当時の担当部署が前教育長に対し、算定方法の変更を説明していたことも明らかにした。