県や日光市、日光東照宮、有識者などで構成する第3次日光杉並木街道保存管理計画策定委員会(委員長・谷本𠀋夫(たにもとたけお)宇都宮大名誉教授)が4日、県庁北別館で開かれ、杉並木の保存や活用策の一環として「街道復元」に着手する方針を決めた。街道のバイパス整備により通行止めとなった、旧今市市内の3カ所を検討可能箇所に指定し、今後モデル事業として整備計画を策定する。

 3カ所は日光街道の水無~大沢区間(大沢バイパス旧道区間約0・9キロ)、七本桜交差点~桜杉区間(森友バイパス旧道区間約0・4キロ)、例幣使街道の明神~板橋区間(板橋バイパス旧道区間約1・0キロ)。街道復元構想の具体的な区間が示されるのは初めてで、同日公表された日光杉並木街道保存活用計画素案に盛り込まれた。