宇都宮地方気象台は5日午前6時4分、「台風第21号に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では、台風第21号と寒冷前線に伴う大雨のおそれは小さくなったが、これまでの雨により地盤の緩んでいる所がある。5日朝まで土砂災害に警戒するよう呼び掛けている。

◇最新の防災情報・気象警報

 9月4日5時から5日5時までの総降水量(アメダス速報値)は、奥日光中禅寺湖畔117.0ミリ、日光市土呂部103.5ミリ、日光市五十里90.0ミリだった。

 同気象台によると寒冷前線の影響で、5日朝にかけて雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降る見込み。6日6時までの24時間に予想される雨量は50ミリ。これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、5日朝まで土砂災害に警戒するほか、大気の状態が非常に不安定となるため低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するように呼び掛けている。