村田選手と栃木GBに熱いエールを送る安達さん(右)と永井さん

 【下野】8月1日の記者会見で今季限りでの現役引退を示唆した野球独立リーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)の村田修一(むらたしゅういち)内野手(37)。市内にも特別な思いで村田選手を見つめるファンがいる。同球団の公式球団歌「金色(こんじき)の勇者」を作詞作曲した作曲家安達葉(あだちよう)さん(32)=橋本=だ。「たくさんの人たちが歌ってくれているのはありがたい。自分の歌が村田選手とGBの後押しになれば」と9日の今季最終戦を前にエールを送っている。

 安達さんは石橋中出身。上三川高時代は吹奏楽部に所属し、バンド活動も行った。20代の頃はプログレッシブ・ロックバンドのギター兼ボーカルとして活躍し、編曲も担当した。

 昨年から本格的に作曲家へ転向。GBの球団歌を歌うさくら市出身のご当地アイドル「Lovin&S(ラヴィンズ)」への楽曲提供など、これまでに10曲ほどを手掛けている。

 同球団の公式球団歌公募が昨年末に発表され、約1カ月で「金色の勇者」を制作した。明るいアニメソング調で歌いやすく、チームカラーのゴールドや内野を意味する「ダイヤモンド」などの単語も歌詞に盛りんだ。審査の結果、今春に球団歌に選ばれ、GBの応援やPR活動で使用されている。