左から小杉、新野見、荒井

 国内外で活躍する栃木高OBのバリトン、ピアノ、書の若手3人が初めて本格的に共演する舞台「音と言葉の間-音楽と書の協演-」が24日、栃木市栃木文化会館大ホールで開かれる。クラシックの歌と演奏、書道パフォーマンスによる新たなコラボレーションが披露される。

 出演は、小山市出身のバリトン歌手荒井雄貴(あらいゆうき)(34)=さいたま市、足利市出身のピアニスト新野見卓也(にいのみたくや)(30)=ブダペスト、鹿沼市出身の書家小杉卓(こすぎたく)(27)=東京都文京区。

 3人は同校音楽部OBとして、2016年に行われた同校創立120周年記念イベントに出演。本格的な舞台で共演しようと今回のステージを企画した。

 荒井はイタリア国立パルマ音楽院修了。イリア・アラマヨに師事。ドイツ、イタリアなどヨーロッパ各地でオペラやコンサートに出演し、県内では県オペラ協会の舞台に立った。

 ハンガリー国立リスト音楽院に在席する新野見は、小和田佳苗(こわだかなえ)に師事。ピティナピアノコンペティションYカテゴリー全国決勝大会では2位に入った。

 小杉は国際基督教大教養学部卒。鶴見和夫(つるみかずお)に師事。フリーランスの書家として東京、パリなどで個展を開くほか、イベントでのパフォーマンスや講演なども行っている。