親子向けに女性の体や月経などについて説明する渡辺さん=宇都宮市内

 月経について親子で話したことはありますか-。いつどうやって話そうか、迷う親は多いかもしれない。月経に関する親子向けの講座などを開く「ママと子どものサロン シェワタナベ」(宇都宮市)の渡辺弓観桂(わたなべゆみか)さんは「正解はないけれど、子どもから聞かれたらちゃんと向き合って」と呼び掛ける。

 初潮の時期は個人差が大きいが、月経について伝えるのは「小学3、4年生でも早くない」と渡辺さん。子どもが母親の経血を見た時や「赤ちゃんってどこから来るの?」と質問してきた時など、伝えるタイミングはさまざま考えられる。

 そんな時、性に対してマイナスなイメージや「エッチなこと」という認識を与えないためにも、「あなたにはまだ早い」などと言ったり、困った顔をしたりしないようにする。発達段階に応じて理解できる範囲できちんと説明しよう。絵本を使いながら説明するのも方法の一つだ。初潮に備えて生理用ナプキンやサニタリーショーツ、ポーチを一緒に買いに行くことも親子で話すきっかけとなる。