県内は8月、台風13号や20号、前線などの影響で曇りや雨となる日が多かったものの、太平洋高気圧に覆われ、全域で平年値を0・5~2・3度上回ったことが3日、宇都宮地方気象台の気象速報で分かった。日最高気温は那須高原など4地点で同月として過去最高を観測した。一方でこの時季としては珍しい冬型のような気圧配置もあり、黒磯など4地点で日最低気温が同月として過去最低を更新。同気象台は「寒暖差が大きい月になった」と分析している。

 同気象台によると、同月の月平均気温は高い順に佐野28・0度(平年比プラス2・3度)、小山27・7度(同1・9度)、宇都宮26・9度(同1・3度)、真岡26・5度(同1・4度)、鹿沼26・1度(同1・6度)などとなった。佐野、小山、鹿沼の3地点は、同月として過去3番目の高さとなった。