菜の花を生かした資源循環型の地域づくりを考える「全国菜の花サミット」が2019年4月、大田原市で開催されることが3日までに決まった。全国各地で過去に18回開かれ、本県開催は初めて。菜の花畑の景観づくりを連携して進めている同市と那須塩原市、那須町、県などによる実行委員会が8月に発足した。菜種油のバイオ燃料利用や商品開発など多様な取り組みを全国の先進地から学び、「持続可能な地域づくり」の出発点としたい考えだ。

 同サミットは01年、菜の花を栽培して搾油し、廃油をバイオディーゼル燃料(BDF)化して再利用する「菜の花プロジェクト」に取り組む地域や団体が成果と課題を共有しようと、滋賀県で始まった。以後毎年開催され、今年は3月に熊本県南阿蘇村で開かれた。