葺石について説明する日高教授(左)

試掘トレンチを説明する日高教授(右から4年目)

報道陣の質問に答える白石名誉教授

葺石について説明する日高教授(左) 試掘トレンチを説明する日高教授(右から4年目)
報道陣の質問に答える白石名誉教授

 【壬生】壬生甲の国指定史跡愛宕塚(あたごづか)古墳の発掘調査を進めている町教委は3日、報道関係者向けの説明会を行い、本県で初めて周堤上の複数の地点から「盾持ち人埴輪(はにわ)」が確認されたことを明らかにした。

 2018年度の調査も東京学芸大、茨城大などが8月20日から18年度末までの予定で実施している。今回も東京学芸大の日高慎(ひだかしん)教授と茨城大の田中裕(たなかゆたか)教授が、これまでの調査成果を説明した。

 盾を持った人の形をした「盾持ち人埴輪」は調査地点5カ所から出土。この埴輪は県内でも小山市内の桑57号墳と飯塚35号墳、下野市内の甲塚(かぶとづか)古墳でしか確認されていない。

 現地説明会は8日午前10時と午後1時の2回行われる。駐車場は町東雲公園駐車場。(問)町歴史民俗資料館0282・82・8544。