宇都宮地方気象台は3日午後6時12分、「台風21号に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内は4日昼過ぎから5日にかけて、大雨となる恐れがあり、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけている。県教委によると台風の影響で県内の小中学校97校が休校を決めている。

 同気象台によると、県内では4日夕方から夜遅くにかけて雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降り、5日にかけて大雨となる見込みで、特に南向き斜面では雨量が多くなる恐れがある。

 4日午後6時までに予想される24時間の雨量は、いずれも多いところで北部100ミリ、南部80ミリ。5日午後6時までの24時間に予想される雨量は多いところで多いところで100~200ミリの見込み。4日昼過ぎから風も強まり、最大風速(瞬間最大風速)は15メートル(30メートル)と予想されている。

 県教委によると、小山市、栃木市、壬生町、野木町の小中学校97校と鹿沼市内の県立高4校、定時制の学悠館と矢板東が休校を決めている。