栃木ウーヴァ5得点で大勝 サッカー関東リーグ開幕

 ドリームチームが実力の片りんを見せた。最速でのJ3参入を目指す栃木ウーヴァFCがホームで迎えた開幕戦で大勝。「前半でゲームをひっくり返せたのが大きかった」。境陽二(さかいようじ)監督は満足げに振り返った。

 先発陣のうち、Jリーグ経験者は9人。前半12分にDFラインの連係ミスから先制を許したが、選手に焦りの色はなかった。元日本代表の森島康仁(もりしまやすひと)をターゲットにしたロングパスやゴール前での細かいパス交換など多彩な攻めで相手を翻弄(ほんろう)。18、39分とこぼれ球に反応したミドルシュートで逆転に成功した。

 後半もゴールラッシュは止まらない。14分にセットプレー、15分と40分は流れの中で決めた。同点弾を決めたMF高地系治(たかちけいじ)は「全得点を違う選手が決めたところが強み」と胸を張った。