栃木ウーヴァが新体制発表 元Jリーガー多数補強

 サッカー関東リーグ1部の栃木ウーヴァFCは15日、栃木市総合運動公園陸上競技場で新体制発表の記者会見を開いた。JFLから降格して迎える今季のスローガンは「本気力(マヂカラ)」。昨年末に就任した大栗崇司(おおくりたかし)社長(日本理化工業所代表取締役社長)は「1年でJFLに復帰し、最速でのJリーグ参入を目指す」と宣言した。

 栃木ウーヴァは関東リーグへの降格を受け、従来の完全アマチュアの方針を転換し、所属全選手とプロ契約を締結。予算規模は昨季の3倍を超える2億円となった。新戦力は20人で日本代表経験を持つFW森島康仁(もりしまやすひと)をはじめ元Jリーガーがずらり。

 新設の戦略統括責任者(CSO)に就いた元Jリーグ鳥栖、横浜C監督の岸野靖之(きしのやすゆき)氏は「過去の実績は通用しない。試合の中で何ができるかを重要視する」と選手間の競争を促す方針を示した。