「栃木のこれからに、影響与える走りを」 3年ぶり出場の宇賀地(コニカミノルタ)が意欲 21日、都道府県対抗男子駅伝に挑む本県チーム

 第23回全国都道府県対抗男子駅伝は21日、広島市の平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われる。前回16位の本県チームは、大会前日の20日午前10時から行った練習では宇賀地強(うがちつよし)(作新高−駒大−コニカミノルタコニカミノルタ)を中心に1000メートル走などで汗を流した。   

 “ミスター栃木”が戻って来た。2011年に栃木を初優勝に導いた宇賀地強が3年ぶりに出場。「もう呼ばれないと思っていたのでうれしかった。県代表として一つでも上の順位を取りたい」。主将を務める30歳は胸を高鳴らせる。

 03年から10年連続で出場し、高校3年時の06年に1区で区間賞。社会人1年目の11年にはアンカーとして初優勝のゴールテープを切った。だが、16年に右足をけがしてからは思うような結果を出せていなかった。

 本県チームのスタッフから出場の打診を受けたのは昨年10月。鈴木賢一監督は「栃木の伝統を背負った特別な選手。戦力として大きいのはもちろんだが、一緒の時間を過ごすことで若い選手に何かを吸収してほしかった」と意図を説明した。