自転車ロードレースのJプロツアー(JPT)第16戦「第1回チームタイムトライアル(TT)チャンピオンシップ」は1日、栃木市の渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロック(全長16キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンが18分41秒31で初代王者に輝いた。
16チームが各4~6人で隊列を組んで走り、3番目にゴールした選手のタイムで順位を競った。6人で臨んだブリッツェンは序盤阿部嵩之(あべたかゆき)を中心にペースを上げ、最終盤は増田成幸(ますだなりゆき)主将、岡篤志(おかあつし)、小野寺玲(おのでられい)が連係し、加速してゴール。2位に約12秒差をつけた。
JPT第17戦個人TTは2日午後1時半から、同会場で行われる。