県内で撤去が進んでいる1灯式の信号機=8月29日午後、宇都宮市戸祭町

県内で撤去が進んでいる1灯式の信号機=8月29日午後、宇都宮市戸祭町

 県内にある信号機のうち、2割弱に当たる770基が更新の目安となる製造から19年以上を経過していることが1日までに、県警のまとめで分かった。1990年代前半に大量に設置された信号機などが老朽化し、その更新が進んでいるものの、財源に限りはあり、更新が追い付いていないのが実情という。近く製造から19年を迎える信号機も少なくなく、更新目安時期を迎えた信号機の高止まりは今後も続く見通し。県警は更新の一方で、役割を終えた信号機の撤去を進めている。

 県警交通規制課によると、2017年度末現在、県内には計4420基の信号機が設置されている。信号機は統計上、故障が頻発する製造から19年以上が更新目安となっている。県内では総数の17%を占める770基が1991~99年に製造されており、更新目安に該当している。