香港山岳マラソンで星野さん(日光)がアジア準V 「スカイランニング」全長54キロ、8時間弱で完走

 香港で3日に開かれた山岳マラソン・スカイランニングの第3回アジア選手権ウルトラ部門(50キロ以上)で、日光市所野のスポーツトレーナー星野由香理(ほしのゆかり)(32)が日本人女子選手で初の準優勝に輝いた。9月のアジア選手権では別の2部門で2、3位に入っており、全3部門で表彰台に立ったのも日本女子で初めて。星野は「日本代表として挑む来年の世界選手権への自信となった」と話している。

 スカイランニングは原則的に標高2千メートル前後の高地を舞台に行う。走行時間や距離で3部門に大別され、ウルトラ部門は最も距離が長い。

 今回のアジア選手権ウルトラ部門は、香港のランタオ島を舞台とした54キロのコースで開かれた。アジア各国の選手約290人が出場し、そのうち女子は日本人4人を含む約50人。星野は昨年の国内シリーズ大会で年間女王となり、日本代表として出場した。

 コースの累計標高差は約3500メートル。起伏が激しい岩場に苦労し、体力を奪われながらも女子2位のペースを維持。7時間52分32秒でゴールし「メダルを取りたかったのでうれしい」と喜んだ。