参拝者らが供えたろうそくで幻想的な雰囲気の境内=1日午後6時35分、宇都宮市田下町

 宇都宮市田下町の多気山持宝院(伊東永人(いとうえいじん)住職)は1日、五穀豊穣を祈願する「八朔祭(はっさくさい)」の宵祭り「万灯会(まんどうえ)」を開き、大勢の参拝客が特別開帳された本尊不動明王に手を合わせた。

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 本堂へ向かう108段の石段に灯籠が置かれたほか境内にも参拝客らが願いごとを書いたカップろうそく約4千灯が奉納され、寺全体が厳かな明かりに包まれた。訪れた人たちは大護摩供(おおごまく)を受け同市文化財の本尊不動明王を参拝した。

 同市駒生町、会社員大類昌宏(おおるいまさひろ)さん(33)は長女の恋(れん)ちゃん(8)を連れて参拝し「仕事と家内安全を祈りました」と話していた。

 2日は八朔祭が午後3時まで行われる。