ウーヴァ、地域リーグへの降格決定 12日最終節、次につながる戦いを

 日本フットボールリーグ(JFL)の栃木ウーヴァFCが1試合を残して地域リーグに降格することが決まった。最終節の12日は、アウェーでヴァンラーレ八戸と対戦する。Jリーグ昇格を目指す強敵相手に、来季につながる戦いができるかが試される。

 ウーヴァは2010年にJFLに昇格。ここまで8シーズンを戦ってきた。苦戦が続き、12年から5季連続で降格圏に低迷。今季も10日現在、通算4勝9分け16敗の勝ち点21で16チーム中最下位に沈んでいる。

 下位2チームは地域リーグに降格するが、上位チームでJ3に昇格するチームが現れた場合、繰り上がりで残留する。

 ただ、今季はJ3昇格の可能性を残すのは八戸の1チームだけ。その八戸も現在5位と、昇格できる4位以内を確保していない。最終節で八戸が勝利して4位に浮上すれば15位のチームがJFL残留となるが、同時にウーヴァの最下位も決定。

 ウーヴァが最終節で八戸に勝って15位に浮上した場合、敗れた八戸のJ3昇格は消滅、下位2チームが地域リーグに降格となる。

 堺陽二(さかいようじ)監督は「二面性があった。粘り強く戦ったかと思えば、次でガラっと変わった」と波に乗れなかったチームをこう例えた。