数検2級に合格した渡辺君

 【足利】東山小4年渡辺拓海(わたなべたくみ)君(9)がこのほど、公益財団法人「日本数学検定協会」(東京都)が行う実用数学技能検定(数検)の2級に合格した。高校2年程度の難易度とされ、同協会の過去7年間の記録では県内最年少での合格。渡辺君は「解答をうまく書けたか不安だったけど、合格できてうれしかった」と胸を張った。

 数検は1~5級までの数学領域を「数学検定」、6~11級を「算数検定」と呼ぶ。2級は1次で計算技能、2次で数理技能を試験する。渡辺君は昨年8月、3級(中学3年程度)に合格。今年7月に「1歩先の高い目標」であった2級に挑戦した。2次試験は確率や三角比、微分法などから出題され、途中計算を含めた解法の記述に最も苦戦したという。