ホッケー日本代表、3大会ぶりW杯に前進 栃木県3選手が予選大会で活躍

 本県関係の3選手を含むホッケー男子日本代表が、2018年にインドで開かれるワールドカップ(W杯)出場に一歩近づいた。W杯予選を兼ねて3月25日~4月2日、中南米トリニダード・トバゴで開催された「第3回ワールドリーグ(WL)」ラウンド2で優勝し、WL準決勝進出を決めた。全6試合に先発出場したDF大橋雅貴(おおはしまさき)(大沢中−今市高−立命館大−リーベ栃木)は「個人的にWLは初めてだったが優勝できてうれしい」と振り返った。

 日本代表には大橋のほかMF星卓(ほしすぐる)(今市中−奈・天理高−天理大−リーベ栃木)、FW吉原平太(よしはらへいた)(同中−今市高−天理大−名古屋フラーテル)の2人も選出された。

 W杯の出場要件の一つに「WL準決勝5位以内」があり、重要な一戦となる。

 W杯は4年に1度開催され、日本は06年ドイツ大会を最後に出場から遠ざかっている。大橋は「夢のようだが可能性をつかみたい」と意気込んでいる。

 カナダ戦で貴重なアシストを決めた星は、2年前に準決勝8位で終えたWLも経験。「走り負けずにラウンド2で優勝した自信を胸に戦いたい」と次戦を見据えた。