【バックス新戦力】FW寺尾裕道「キープ力に絶対の自信」

 フリーエージェント(FA)で今季、5年間在籍した王子からバックスに移籍。決断までに時間は掛からなかった。

 「個の力が生かせ、新しくチャレンジできる場所。王子にいる時から、いつか地元でプレーしたいと思っていた」と意気込みを語る。

 日光東中から駒大苫小牧高(北海道)に進み、インターハイ3連覇。早大2年時にはインカレでチーム19年ぶりの優勝に貢献し、2012年入団の王子ではルーキーイヤーで13得点。活躍が認められ日本代表入りした。

 キープ力が持ち味だ。攻めでも守りでも相手にパックを奪われない自信がある。「プロ生活で身につけたのはプレーの正確さ。諦めない姿勢も若手に伝えていきたい」

 6歳下の弟・勇利(ゆうり)とは初めてチームメートに。「お互いが仲間を引っ張る存在になれれば。そうなればバックスも盛り上がる」。兄弟FWの活躍がチームを高みに導く。