来月2日に運転を終了する「スーパースイング」

 【宇都宮】西川田4丁目のとちのきファミリーランドで約30年親しまれてきた人気遊具「スーパースイング」が9月2日、運転を終了する。隣接地で進む県総合スポーツゾーン整備の一環で、遊具を撤去し、新スタジアムへの連絡通路の用地を確保する。同園の宇賀神哲也(うがじんてつや)所長(52)は「残りわずかの運転となったが、最後にぜひ乗りに来てほしい」と呼び掛けている。

 スーパースイングは1989年11月に稼働。軸となる中央部から伸びるアームの先に二人乗りの座席が備えられており、時計回りに回転しながら最大6メートルまで上昇することでスリルが味わえる。これまでに約279万5千人が楽しんできた園内でも屈指の人気遊具だが、移設も難しく運転終了が決まった。

 中央小6年砂川唯馬(すなかわゆいま)君(11)は28日、いとこで横川東小4年砂川晴音(はると)君(9)らと来園。「横に振られてふわっとするのが楽しいので、乗れなくなってしまうのは残念」と話し、何度も楽しんでいた。

 同園は31日まで、運転終了までにスーパースイングに乗った人数を予想するクイズを実施中。正解者には乗り物100回分の利用券が贈られる。