任期満了に伴う日光市長選と市議選は8日告示される。市長選はいずれも無所属新人で、元市議の会社員大嶋一生(おおしまかずお)氏(53)、元市議会議長の農林業斎藤敏夫(さいとうとしお)氏(67)、薬剤師の会社社長長谷川敬(はせがわひろし)氏(49)、前副市長阿部哲夫(あべてつお)氏(68)=自民推薦=の4人が立候補を表明している。4人が出馬すれば同市長選では初めてとなり、激戦が予想される。投開票日は15日。

 大嶋氏は前回次点だった市長選に続く挑戦。継承と改革で「強い日光を創る」をテーマに、財政改革を掲げる。斎藤氏は市議会議長の経験を生かし、「地消地産」で農業や観光、自然を生かした仕事の創出や内需拡大を訴える。

 長谷川氏は行財政改革を推進し市長報酬のカットや、市民の声を反映する仕組み「日光元氣会議」の創設を主張。前副市長の阿部氏は「行政の専門家だから安心な日光づくりができる」として、教育や福祉分野に力を入れる。

 定数4減の24となった市議選は現職21人、新人6人の計27人が立候補を予定している。