春、巨木がおもてなし 日光・高田さん方シダレザクラ満開

 【日光】連日の陽気で、平地より開花が遅い日光地区の桜も次々と見頃を迎えている。稲荷町1丁目、高田雄康(たかだたけやす)さん(73)方では4日、巨木のシダレザクラが満開となった。

 樹齢約360年で高さ13メートル。幅30~40メートルに渡って枝が張り出す。花見の名所になっており、2日から一気に開花した。国内外の観光客が次々と訪れ、頭上に広がる桜に見入っている。

 高田さんは「例年は弥生祭がある4月中旬が見頃。今年は記憶にないほどの早咲き」と驚き、花見客のためにと、周囲の清掃に追われた。あと5日ほど楽しめるといい、夜間は照明で照らす。