任期満了に伴い7月3日告示、同8日投開票で行われる茂木町長選で、現職の古口達也(こぐちたつや)氏(64)=茂木町茂木=は4日、5選を目指し無所属で立候補する意向を明らかにした。同日町内で開かれた後援会の幹部会で表明し、了承された。

 会合後に下野新聞社の取材に応じた古口氏は「町の大きな目標である過疎からの脱却や人口減少の歯止めに関して町民の期待に応えられず、思い悩んで出馬表明が遅れた。しかし、まいた種をもう少し何とかしないうちに放り出すわけにいかない。あと4年頑張りたい」などと、立候補への決意を述べた。

 政策面では「子ども、子育て、教育に集中的に力を入れる一方、雇用の確保と定住促進に引き続き取り組む」とした。

 古口氏は町助役などを経て2002年7月の町長選で初当選。現在4期目。県町村会長、全国町村会副会長を務めている。同町長選をめぐっては、現在までのところ古口氏以外に表立った立候補への動きはない。