新佐野市民病院が開院セレモニー 民設民営化で再スタート

 【佐野】民設民営化となった田沼町の新佐野市民病院の開院セレモニーが2日、同所で行われ、関係者が開院を祝った。

 同病院は、指定管理者である医療財団法人「青葉会」が2008年から運営。市との指定管理者の協定が、18年3月で終了することから、市は昨年12月、青葉会が新設した一般財団法人「佐野メディカルセンター」に同病院と介護老人保健施設「あそヘルホス」を譲渡する協定を結んでいた。

 新病院は、旧市民病院をほぼ踏襲。内科や外科、眼科など主な診療科目のほかに乳腺外科と血管外科を新設した。病床数は258床。「へき地医療」に重点を置き、21年度の社会医療法人認可取得を目指す。

 セレモニーには、同センターの大坪修(おおつぼおさむ)理事長、村田宣夫(むらたのぶお)院長ら病院関係者と、来賓の岡部正英(おかべまさひで)市長など市関係者計約30人が出席した。