参拝者に災難払う一杯めし 足利、行道山浄因寺で伝統行事

 【足利】参拝者に茶わん1杯のご飯を振る舞い、無病息災を願う伝統行事「厄除一杯めし」が1日、月谷町の行道山浄因寺で行われた。

 釈迦(しゃか)の生誕を祝う花祭りの一環。振る舞われるご飯を食べると災難が払われると伝えられている。同寺では2010年に当時の住職が亡くなり、一時的に行事が中断していたが、15年に檀家(だんか)らが復活させた。

 同日は晴天の下、多くの観光客が訪れた。法要が行われた後、タケノコが入った炊き込みご飯や直径約25センチの巨大なせんべいなどを買い求めていた。