会場に並ぶ絵画などの作品と手塚さん

 【日光】国の「現代の名工」に選ばれた広告美術工手塚勝美(てづかかつみ)さん(73)=宇都宮市在住、宮染めの県伝統工芸士大関正敏(おおぜきまさとし)さん(39)=同=による初めての「二人展」が9月2日まで、下鉢石(はついし)町の「カフェ&ギャラリー花山椒(はなさんしょう)」で開かれている。本県が誇る熟練の技術を生かした2人の絵画や染め物など、計約60点を展示している。

 手塚さんは2013年に「現代の名工」を受賞。屋外広告制作などの会社を営んでおり、その仕事を大関さんが手伝っていることが縁で合同展を開いた。

 大関さんは宮染めの老舗工場に勤務する傍ら、自身の工房で独自の染め物作りにも励んでいる。作品展を開くのは初めてという。

 午前10時~午後5時。水曜定休。(問)同店0288・54・0450。