太陽光活用の国際支援学ぶ 山辺中生「ソーラークッカー」組み立て 足利

 【足利】太陽光を利用する調理器具「ソーラークッカー」を使った授業が20日、山辺中で開かれ、2年生約120人が自然エネルギーの活用方法や発展途上国の現状などについて学んだ。

 ソーラークッカーの研究や普及に取り組む足利工業大の中條祐一(なかじょうゆういち)教授(59)が講師を務め、生徒たちは器具の組み立てに挑戦。「太陽の角度を考えて」などアドバイスを受けながら、段ボール製のソーラークッカーをクリップで留めて器型にした。

 この日は雨のため調理実習は見送られ、中條教授がエチオピアやケニアなどでの現地調査の様子を報告する座学を実施。燃料不足の問題や、ソーラークッカーで実際に作った料理などを紹介した。