日光、藤原地区の新庁舎完成 「和み」と「ぬくもり」で日光らしく 

日光、藤原地区の新庁舎完成 「和み」と「ぬくもり」で日光らしく 

 【日光】既存施設の老朽化などに伴い建設されていた日光、藤原両地区行政センターの新庁舎が完成し、20日に御幸(ごこう)町と鬼怒川温泉大原の両庁舎でそれぞれ落成式典が開かれた。いずれも26日に開庁し、ワンフロアに集約した窓口などで効率的な市民サービスを提供する。式典で斎藤文夫(さいとうふみお)市長は「(両庁舎が)地域の新たなランドマークとして、末永く住民に愛され続けることを期待する」とあいさつした。

 日光地区新庁舎は、旧日光市役所だった中鉢石(はついし)町の現庁舎から東約500メートルにある旧日光図書館・公民館跡地に新築した。

 世界遺産二社一寺の門前町にふさわしい「和み」をイメージし、建物には地場産木材をふんだんに使った。1階に窓口など行政機能と公民館、図書館を配置し、2階には会議室や視聴覚室を設置した。図書館は31日にオープンする。

 藤原地区新庁舎は、旧藤原町役場だった藤原の現庁舎から南約1キロに位置する東武鬼怒川温泉駅前の市有地に新築した。

 鬼怒川温泉らしい「ぬくもり」のある外観が特徴的な建物で、日光地区新庁舎と同様にバリアフリーやユニバーサルデザインを導入した。1階に行政機能と公民館を置き、2階の多目的室では保健センターの機能を定期的に開設する。