増刷された同展の図録。実際の大谷石を再現したデザインが特徴だ。

 宇都宮美術館で昨年開かれた企画展「石の街うつのみや-大谷石をめぐる近代建築と地域文化」(同館、下野新聞社主催)の図録が今月増刷され、販売が再開された。今年5月の「大谷石文化」日本遺産認定などに後押しされた格好で、同館によると単館開催の企画展で図録を増刷するのは珍しいという。

 2017年1月8日~3月5日に開催された同展は大谷石を地質・歴史、産業・建築、美術の観点から幅広く紹介。市内外から約8千人が訪れた。

 図録は同館のミュージアムショップと宇都宮市大谷町の大谷資料館で販売されている。2160円。