【宇都宮】市消防本部は14日までに、2017年の火災統計と救急統計を公表した。火災件数は16年比16件減の123件で、4年連続150件を下回り、1955(昭和30)年の町村合併以降最少となった。救急出動件数は2万828件、同搬送人数は1万8402人で、共に統計が残る1966年以降の最多を更新した。

 火災の内訳は、いずれも16年比で建物火災が23件減の59件、河川敷の枯れ草などのその他火災が12件増の44件、車両火災が5件減の20件。火災による死者数は8人減の4人。けが人は8人減の17人だった。

 出火原因は、放火が11年連続最多で27件。次いでたばこ12件、こんろ、電気機器各11件。