地域と連携し防災学習 那須・田代友愛小

 【那須】大規模災害の発生に備え、地元団体と連携した防災学習が8日、田代友愛小で行われた。避難訓練や非常食の作り方などを通じて児童142人が防災に関する理解を深めたほか、緊急時に保護者へ児童を引き渡す訓練も行われ、教職員らが対応を確認した。

 町教委が昨年度から町内の小中学校で進めている地域と連携した防災教育の一環。地元の田代、室野井両地区の社会福祉協議会などの計約20人が参加した。

 震度5強の地震発生を想定した避難訓練の後、町社協などが特殊な袋に水とコメ1合を入れて作る非常食を紹介。その後、地元の両社協がこの袋を使い、鍋で加熱し炊き上げたご飯を児童が試食した。