児童ら伝統の舞披露 大田原・那須神社の永代々神楽祭

 【大田原】本殿や楼門が国重要文化財に指定されている南金丸の那須神社で11日、永代々神楽祭が行われ、地元の小学生などが市指定無形民俗文化財の神楽を奉納した。

 神楽は1187(文治3)年、神社の社殿を再建した那須与一宗隆(なすのよいちむねたか)が京都から神職と雅楽の奏者を招き、舞楽を奉納したのが起源とされる。

 この日は、「那須神社永代々神楽保存会」(成沢清吉(なるさわせいきち)会長)の会員や金丸小郷土芸能クラブの児童など計約20人が「剣の舞」や「天狐(てんこ)」など9座を披露した。

 お面をかぶり、古式ゆかしい衣装に身を包んだ児童たちは、太鼓や笛の音色に合わせて伝統の舞を披露した。