大田原・佐久山中で最後の卒業式

大田原・佐久山中で最後の卒業式

 【大田原】3月末で閉校する佐久山中で10日、最後の卒業式が行われた。卒業生18人が母校を巣立ち、71年の歴史に幕を閉じる。

 式には全校生徒40人と教職員や卒業生の保護者、来賓など計約80人が出席。多くの来場者に見守られる中、池沢洋(いけざわひろし)校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡された。

 池沢校長は「自らの力で未来を切り開き、焦らず一歩一歩前に進んでほしい」と式辞。植竹福二(うえたけふくじ)教育長など来賓が祝辞を贈った。

 卒業生代表の池田暁(いけださとる)さん(15)は「佐久山中最後の卒業生としての誇りを胸に、一人一人が自分の夢に向かって進むことを誓う」と決意を述べた。