【小山】国内最大級の洋菓子コンテスト「2022ジャパン・ケーキショー東京」(日本洋菓子協会連合会など主催)で、市内のパティシエと、その卵である専門学校生の2人がそれぞれ、部門最高賞に当たる連合会会長賞に輝いた。2人は「今後の励みになる」と喜びをかみしめている。
10月末に都内で開かれた同コンテストには、全14部門に全国から計1350点が出品された。
このうち、マジパン仕上げデコレーションケーキ部門で大川島の「いちごの里ファーム」製造部課長の兼子大助(かねこだいすけ)さん(41)が、ディスプレー部門で三峯1丁目のTBC学院国際TBC調理・パティシエ専門学校2年の山内菜摘(やまうちなつみ)さん(20)が連合会会長賞に選ばれた。
兼子さんは全作品の2位に当たる準グランプリも受賞した。
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