塩谷町の施設と二つの外郭団体で、計122万8327円の使途不明金が判明し、町が会計処理を担当していた町の女性職員(30)を停職3カ月の懲戒処分としていたことが23日、町への取材で分かった。町によると、女性は2016年度から17年度にかけ、領収書の改ざんや紛失など公金の不適正な処理をしていた。町の調査に対し、女性は不適正な処理による約12万円の使途不明金を認める一方、残りの約110万円については「盗まれた」などと説明したという。

 使途不明金があったのは町観光協会と町企業立地連絡協議会のほか、町が運営する町自然休養村センター。当時、町産業振興課だった女性がいずれも会計処理を担当していた。今年4月、女性が異動し発覚、町が調査を進めていた。