児童施設支援へ100壺展 宇都宮の美容師ん太郎さん

 【宇都宮】児童養護施設の子どもたちを支援する「短足おじさんの会」代表の美容師ん太郎(たろう)(本名・荒川憲司(あらかわけんじ))さん(65)は、同会3周年記念イベントとして富士見が丘1丁目、ん・やまの店で「ん太郎の100壺展」を開催している。

 4月4日までの期間中、2年間かけ制作した陶芸作品100点を入札形式で販売。益金を同会の活動費に充てる。ん太郎さんは全国陶芸展などで入選多数。作品を販売するのは初。

 同会は青少年の職業習得支援などに長年取り組んできたん太郎さんに共感した有志が結集し、2015年3月に発足させた。

 今年は児童養護施設の外で主に中高生の子どもたちに職場体験してもらう活動を計画。会員らが施設に赴いて行っている「社会人先生」としての話に興味を持った子どもたちが、社会人先生の職場を訪問するための交通費などを支援することを想定している。